今年度最後となる地区協議会大会が、平成30年9月30日(日)新会長・安江玉城氏のもと、結城市民センター・アクロスに於いて盛大に開催されました。屋内での催し物とはいえ台風24号の接近する中、空模様を心配しながらの一日でありました。ちなみに深夜の強風にあわせて、茨城県全域30000軒で停電も発生し、私の所は復旧作業に12時間もかかりました。停電が昼間でなくて良かったです。
大会のオープニングは天香流の吟と舞で始まり、式典を挟んで吟詠54番、剣詩舞7番が披露され、最後に招待吟詠剣詩舞8番をもって閉会となりました。
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【会員による吟詠剣詩舞・午前の部】
【式 典】
本日は悪天候の中、茨吟連の諸先生方には遠路足をお運びいただき誠に有難うございます。齋藤優峰前協議会長よりバトンを受け取り、未熟ではありますが皆様のご協力を得て、本日ここに第36回大会を開催する事が出来ました。有難うございます。我が県西地区は、他の協議会に比べ非常に会員が少ないうえに、昨年よりも十数名減っております。少人数でも皆さん楽しく元気に学んでいただいて、県西地区協議会をより一層盛り上げていっていただきたいと願っております。と感謝と希望に満ちた挨拶でした。
第36回県西地区協議会大会がここ結城市アクロスで盛会裏に開催されました事誠におめでとうございます。本日は台風24号が迫っております。災害の多い昨今ですが、本日はこの壇上で吟じ舞える喜びをかみしめてお過ごしいただきたいと思っております。茨吟連6地区の皆様が各々の地区で活躍する事が茨吟連の発展に繋がるわけであります。お一人お一人の力で会員の維持をひたすら願うばかりでございます。今日は一日楽しんで下さい。
第36回県西地区協議会大会が盛会裏に開催されました事誠におめでとうございます。会場に早めに到着し皆さんの吟を聴かせていただきました。最近ではCDでの伴奏が多い中で、鈴木先生が生の伴奏をしてくださっています。皆さん感謝しなければなりませんね。今日は台風の影響で悪天候な一日ですが、吟詠剣詩舞の発表で有意義な時間を過ごせる事に感謝しながら、大会が盛会裏に開催出来ました事を心から祈念しお祝いの言葉といたします。
9月に入り9日に珂北、16日に県北、22日に県南、そして本日の県西地区を最後に今年度の全6地区の協議会大会が終了となります。各協議会それぞれに趣向を凝らした発表をみさせていただきました。今後の予定ですが、10月28日は師範・準師範審査会と、2019年開催の吟士権コンクール課題の講習会があります。11月28日には県の芸術祭が東海文化センターで行われます。今年の企画構成吟舞は、日本初の女性教師・幕末勤皇の女傑『黒澤止幾物語』です。大勢のご来場をお待ちしてます。本日はおめでとうございます。
【会員による吟詠剣詩舞・午後の部】
鈴木 一覚先生
終日、長時間に渡り大変お疲れ様でした。
【招待吟詠剣詩舞】
閉会のことば
前協議会長である齋藤優峰先生の閉会のことばには、県西地区協議会への今後を期待する心情が感じられました。会員数約130名、『一致団結』力を結束して新体制で着実に歩んでいってほしいものです。
齋藤優峰先生、2期4年間、協議会長のお役目大変お疲れ様でした。
万歳三唱のあと、定刻14:30に終了となりました。お疲れ様でした。
また来年2019年、新元号は⁇ お目に・お耳にかかりましょう・・・