新型コロナウイルスの影響が収まらないまま迎えた2021年。『おめでとう』と言えない幕開けとなってしまいました。
皆さま お元気でしょうか
令和3年となり、昭和の時代が一段と遠い昔のように感じます。
コロナ禍は「相手への思いやり」や「人とのつながり」の大切さに目を向けるきっかけとなりました。しかし、外出も儘ならない事態が続き、吟舞の発表の機会も大幅に減少しました。茨吟連で昨年開催できた行事は、師範・準師範認証審査会のみにとどまりました。会場内は例年とは大きく異なり、感染防止対策を徹底しての開催でした。行事開催の有無に拘わらず、昨年は上層部の先生方や事務局の先生方には並々ならぬご苦労があったのではないかと、心から敬意を表すると共に感謝を申し上げます。
さて、今年はどのようになるのでしょうか??
安心できる生活に戻れるまで、会いたい人と気軽に会えるようになるまで、まだ暫く続きそうです。withコロナ時代での茨吟連行事のあり方についても悩むところであります。
このパンデミックが一日も早く収束し、普段通りの日常に戻れる事を、ホームページ委員一同心から願っております。お互い元気に、身体に気を付けて過ごしましょう。新しい年が、皆さまにとって良い一年でありますように。そして、何よりも『吟剣詩舞への情熱』を一人ひとりが失わずにいられますように・・・(祈)
最後に、今年も茨吟連ホームページをスマートフォンやパソコン等でご覧になりご活用ください。動画も配信したい所ではありますが、コロナ禍の折当分の間は状況を見ながらになると思います。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
毎年恒例の茨吟連新年祝賀会ですが、今年は開催する事ができずとても残念です。会員の皆さまと、元気に一堂に会する事の出来る日を心待ちにしております。今年はコロナ禍を鑑みてメッセージを掲載する事といたしました。