令和4年5月22日(日)茨城県東海文化センターにおいて茨城県吟詠剣詩舞総連盟 県北地区協議会 第35回記念吟詠剣詩舞道大会が開催されました。構成吟舞「幕末の哀愁・桜田門外わかれ雪」で幕開けし、来賓吟詠剣詩舞、記念式典と続き午後からは齋藤洋一先生による「渋沢栄一と徳川慶喜の物語」と題して1時間30分の記念講演をしていただきました。久々の大会開催となり会場ではピンと張り詰めた緊張感がロビー、会場内、ステージとあらゆるところで感じ取れました。舞台演出、舞台道具、どこをとっても茨城の構成吟舞ここにありを見せつけるステージでした。
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構成吟舞 「幕末の哀愁・桜田門外わかれ雪」
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◇ 御来賓吟詠剣詩舞
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式典では東海村村長の山田修村長をはじめ、参議院議員の郡司彰様、霞朗詠会総本部会長の鬼澤霞様、茨吟連理事長吉田 裕峰先生と多くの方にご挨拶をいただきました。早川貴陽県北地区会長と郡司様は四十年来の旧知の仲だそうです。
寿賞を授与された方(5名)皆さん90歳を超えております。これからも元気に吟道に励んでください。
八洲流吟詠会 山内晨峰様
吟道祥陽会 堀田錦陽様
吟道祥陽会 和田貴行様
吟道祥陽会 下村霞陽様
茨城岳風会 照沼辰風様
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13:30からは記念講演が開催されました。昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の時代考証担当者ある齋藤洋一先生の作者のこと、番組の裏話のこと等90分にわたり勉強させていただきました。
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大会は大成功裏に終えることができました。今回の構成吟舞には胸に迫るものがありました。ステージ上での気迫に満ちた熱演ぶりに観客に感動を与えたのは間違いないでしょう。