令和4年11月6日(日)行方市文化会館において、茨吟連県東地区協議会大会 第46回吟詠剣詩舞道大会が開催されました。文化の秋にふさわしい秋晴れのもと三年振りとなる大会には、出場される会員の皆様に緊張の顔が見られました。会場舞台は申し分ない広さがあり、音響設備、照明なども充実した設備のように見受けられました。吟じ手、舞者には打って付けの舞台であったでしょう。コロナウイルス感染状況を鑑みて吟者はマスク着用での出場となりました。
◎吟詠一部の模様です
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◎吟詠二部
◎過年度優勝者吟詠
◎剣詩舞の部
◎式典
大会会長平山嗣道先生からはコロナと少子高齢化によって吟詠剣詩舞人口が減ってきたその中でも、今我々に出来ることを茨吟連の皆様と協力し合ってやっていきたい。県東地区ここにありという姿をみせてあげたいです。と力強いことばをいただきました。
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前回大会吟詠コンクール優勝杯返還式が執り行われました
長寿会員表彰(85歳以上の会員の方に表彰されます)
これからも末永く詩吟道に励んでください。おめでとうございます。
◎「月に耀よう 女の哀史」という題目で構成吟舞が披露されました。台本は岩井典風先生が手がけた渾身の作品です。
構成吟舞①
構成吟舞②
構成吟舞③
◎御招待者吟詠
今大会も大成功裡に終えることが出来ました。来年に繋がる有意義な大会でした。
吟詠剣詩舞を観る側の皆さんにお願いです。本日の大会の中で客席側での話し声が大きく大変迷惑がっている人がいました。聴く側の態度もモラルを考え節度ある人となりたいものです。