７月に入り梅雨の蒸し暑さが体にこたえる日が続いております。７月２日(日)茨城県潮来市潮来公民館におきまして第４７回吟詠剣詩舞道大会が開催されました。今年度この県東地区協議会大会を皮切りに、各地区協議会大会が順次開催されます。この日は３０度を超える暑さとなりました。そんな中、会場内の空調設備が故障のため急遽扇風機をフル稼働させ、なんとか蒸し暑さをしのいだ状態での開催でした。しかしながらこの蒸し暑さにも負けないくらい吟者、舞者の舞台での熱い意気込みが感じられ、実りある大会となりました。
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 宮嶋弘風先生による国歌斉唱 |
 長寿会員表彰される市原和子さん(左)と藤﨑翠さん(右) |
 箕輪奏風先生による合吟(弘道館に梅花を賞す) |
吟詠の部の模様です
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和歌の部の模様です
式典
 大川吾風先生による開会の辞 |
 平山嗣道大会会長挨拶 |
 吉田裕峰茨吟連理事長挨拶 |
 冨岡城昶茨吟連事務総局長挨拶 |
長寿会員表彰される市原和子さんと藤﨑翠さん |
 矢澤乾峯先生による閉会の辞 |
構成吟舞「吟舞珠玉の旅」―①
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構成吟舞「吟舞珠玉の旅」―②（つづき）
招待者吟詠・剣詩舞
 飯島幸二先生による閉会のことば |
吉田理事長のことばで「空調が効いていない今大会のやり方もありです。これも人生の修行修練です。」この言葉が印象に残りました。日本の良さは四季があるというところです。空調の効いているところで過ごすのもいいですが、四季折々の気候を感じなら生きるのもたまにはいいでしょう。