令和5年7月16日(日)茨城県水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館小ホールにおいて、第54回茨城県吟士権コンクール決勝大会が開催された。
予選を勝ち抜いた110名が、各部門別にその頂点を目指し挑んだ。
結果は次の通りです
部 門 | 優 勝 | 準優勝 | 第三位 |
幼少年部 | 山崎 まもり | 渡辺 紗世 | |
一般三部 | 黒澤 桂一 | 根本 政夫 | 滝ヶ崎宣男 |
一般二部 | 杉山 次夫 | 人見 篤 | 大貫 千代子 |
※青壮年・一般一部 | 小松嵜 典子 | 大嶋 希海 | 浅野 夏那 |
和歌二部 | 野上 正光 | 田山 圀子 | 髙安 薫 |
和歌一部 | 打越 美和子 | 戸崎 敏子 | 人見 篤 |
※令和5年2月11日第4回常任理事会及び審査員会議決定事項
今年度より『青壮年と一般一部』(16~69才)をひとつの部門とし、優勝者は年齢幅が大きい事から隔年(2年に1回)出場する事を可とします。今回優勝の小松嵜典子さんは、決勝大会当日の年齢が一般一部の範囲内であれば、令和7年の第56回大会に出場する事が出来ます。2年後さらに磨きをかけたものが聴ける事を期待しています。
♦シルバー大賞は、一般三部出場者の中から優秀吟者の田中良治さんに贈られました。おめでとうございます。健康に留意され吟詠を楽しんで下さい。
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♦幼少年部
♦一般三部
♦一般二部
♦青壮年・一般一部
♦和歌二部
♦和歌一部
コンクールは何度挑戦しても緊張するものです。『たかが2分 されど2分』たかが2分だけれど、それはとても重要かつ大切な2分間なのです。今日の結果を上手に明日へ繋げてください。努力を結果に結びつけるにはそれなりに正しい方法で努力を重ねる必要があります。「一念通天」強い信念をもってたゆまず努力を続ける事です。努力は報われると信じて。
本日は35℃超えの猛暑日でした。この暑さが峠と思いたいが間もなく大暑、一年で最も暑さの厳しい時期がやってきます。くれぐれもご自愛ください。本日は大変お疲れ様でした。