今、古典が新しい!茨城県吟詠剣詩舞総連盟(茨吟連)

第43回吟道大学講座 開催される

《吟道大学講座》

日時  令和5年8月26日(土) 13:00受付開始

会場  ザ・ヒロサワ・シティ会館 小ホール

参加申込者  280名

 

 

大会会長 吉田裕峰理事長挨拶

厳しい残暑が続きます。毎年吟士権コンクール決勝大会と同日行って

おりましたが、今年は東海から水戸へ場所を変えて単独で開催致しました。

内容は「文化庁芸術祭優秀賞受賞作品」です。皆様の人生に実りがあります様聞いて頂きたい。

 

大会委員長 冨岡城昶事務総局長

「講師プロフィール」紹介

昭和32年から数多くの映画出演、舞台活動、昭和55年真打昇進、

翌年「文化庁芸術祭優秀賞受賞作品」受賞 現在もご活躍中

今回吟道大学講座の講師は3回目 今年は平成12年2度目の受賞作品の

講演をして頂きます。

 

 

講師 一龍齋貞心先生

①カルチャー講談「江戸の遊郭」

②玉菊燈籠「文化庁芸術祭優秀賞受賞作品」

冒頭 これ日本語・・?

現在日本で使われている言葉の語源が実はオランダ語や韓国語だったと実例を上げ面白く楽しく、まさしく「カルチャー講談」・・知識が増えました。

玉菊燈籠は江戸時代の吉原の講談です。艶っぽい話かと思いきや「文化庁芸術祭優秀賞受賞作品」

人の心の悲しさ儚さ優しさ誠実さに触れ、格調高い作品に心うたれました。

 

会場の様子

講演時間1時間30分席を立つこと無く、皆さん最後まで聞き入っておりました。

あっという間の時間でした。

これからも吟詠剣詩舞を通して、実りのある時間や楽しい日々に努めましょう。