今、古典が新しい!茨城県吟詠剣詩舞総連盟(茨吟連)

第48回剣と扇の舞まつり大会開催される

色とりどりの花が咲きそろう季節となりました。令和6年4月14日(日)ザ・ヒロサワシティ会館小ホールにおいて、年に一度の剣詩舞を中心とした『剣と扇の舞まつり大会』が盛大に開催されました。この大会、以前は剣詩舞コンクールを実施していましたが、3年前の第45回大会からコンクールがなくなり、このような形となりました。

<出演者数>  剣詩舞 51番  76名

吟詠  51番  55名

【組 舞 の 部】13番

 

 

【師 範 の 部 - 1】 17番

 

【師 範 の 部 - 2】 21番

 

 

 

今回も開催にあたり吟詠諸先生のご協力に厚く御礼申し上げます。有難うございました。吟詠・剣詩舞ともに「温故創新」故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを創る。多角的な視点に立ち、老若男女を問わず楽しめる芸能文化を創っていこうではありませんか。

5月にはLuckyFM茨城放送杯決勝コンクールがおこなわれます。春爛漫のみぎり、花冷えに風邪など召されませぬようご自愛ください。本日は大変お疲れ様でした。皆様のご協力に感謝いたします。有難うございました。

《おわりに》新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は終了し、昨年5月19日より全国5千医療機関からの報告をもとに週いち公表する「定点把握」に変わりました。併せて、5類になってから陽性でも保健所への報告は行われず、検査自体があまり行われなくなっている為、どの程度感染者がいるのか全く分からなくなっているのが現状です。あちこちでマスクを外している人が多くなり、入口の消毒液の設置もない所が増え、もうコロナは終わったと思いがちですが、ウイルス感染で辛い思いをしない為には予防するしかありません。マスク・手洗い・消毒、基本を思い出して防備していきたいものです。